汚フランス語

スラングをコミュニケーション向上に活かすことを目的としています

オレンジ色を違う言い方で言うと、「早くして」というフランス語になる件

フランス語で、イケメンという意味のBogossです!

最近インターネット回線業者が変わり、夜中の19時~20時までのWi-fiが全く機能しなくて困っています。やはり電話会社によって通信の安定性が良い悪いがありますかね??

 

話がそれましたが、オレンジ色を違う言い方にすると「早くして」というフランス語になります。答えは「ダイダイ」です。

早くして のフランス語 

Daidai(ダイダイ)

 

こちらは「早く、急いで」という意味になります。「働け働け」という感じで使う時もあります。

 

普通の言い方だと、

もし急いでもらいたい相手が友達の時は、

「Dépêche-toi.(デペッシュ トワ)」になります。

 

もし相手が知らない人や、目上の人の場合は、

「Dépêchez-vous.(デペッシュ ブ)」です。

  

もし自分たちが急ぎたい時は、

「Dépêchez‐nous.(デペシュ ヌ」になります。

 

やはり日本人の時間の感覚と、フランス人の時間の感覚が違い(日本人の方がきっちりとしている)僕はこの「Daidai」を仕事中によく使っています。時計で表すと、日本人はGPS時計、フランス人は日時計ですかね。

 

けっしてフランス人を悪く言っているわけではなく、せかせかとストレスを溜めて生活しているのと、自分たちが好きなようにストレスを溜めず生きるかどちらが良いのかと考えさせられることもあります。ストレスが減らせれば健康で長生きできそうですしね。

 

時間の感覚の違いになるか分かりませんが、フランス人の友達の家にお呼ばれした場合は、わざと遅れて行ったほうが良いようです。

例えば19時から開始だと、集合時間より前に行くとまだ準備をしている可能性があるため、19時過ぎに着くように行ったほうが相手に失礼にならないというわけです。

 

最後にフランス人の家でのパーティーあるある2選ですが、

①フランス人の友達の家に呼ばれて、時間までに来ているのは日本人だけ

②19時開始のディナーパーティーでも、夕食を食べだすのは21~22時くらい

 デザートが0:00ということもあります笑

 

ややこしい題名から、あるある2選でしめるところまで読んで頂き、ありがとうございます!!

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辞書にまだ載っていない最新のフランス語4選

フランス語でイケメンという意味のBogossです!

今日は、まだフランス語の辞書に掲載されていない最新のフランス語の紹介です。今後も載るかは分かりませんが、確実にパリで買い物をする時に聞かれるワードもあります。

辞書に未掲載のフランス語1 

Wi-Fi(ウィフィ)

今や生活に欠かせないものですよね。「日本と一緒じゃん!」となりそうですが、読み方が違うのです。日本だと”ワイファイ”ですが、フランス語では”ウィフィ”と読みます。

フランス人の中には自分たちの言葉を大切にしている人達も一定数おり、外来語を入れたがらないところもあるようです。ですので読み方だけ変えているかもしれません。

とは言え「ZEN」「WASABI」「SURIMI」「Matcha」など日本の言葉も、けっこうフランス語になっています。

辞書に未掲載のフランス語2

Sans contact(ソン コンタクト)

クレジットカードにWi-Fiのマークを横にした絵がついていたらコレです。

支払いをする時に、機械に触れるだけで少額(20€~30€)以下だと暗証番号を打たずに支払いが完了します。そのことを「Sans contact」と言います。日本語では非接触型決済ですね。

 

2013年頃からフランスでも存在していたようですが、ここ数年で一気に支払える場所が増えてきました。

ですのでパリのパン屋さんなどで、パンを買うと支払いの時間を短縮するために「Sans contact?」と聞かれることがあります。もし非接触型決済対応カードでない場合は、「Non」と答えないといけないですが、最初は反射的に答えれるまでに時間がかかりました。「Sans(ソン)」〇〇なしでの”なし”がややこしくしていたのかもしれません。

 

ただしスキミングされるリスクもありますので、スキミング防止用のカード入れに挟んでおくことをお勧めします。僕の家もこちらに挟んでおり、幸い今のところ被害に合っていません。

辞書に未掲載のフランス語3

Mouvement Gilets jaunes(ムーブメント ジレ ジョンヌ)

黄色いベストに身を包んで行っているデモ活動のことを言います。

今だにパリでは週末にデモが行われています。

このデモの時に着ている黄色のベストは、もともとは車が故障した時に着るためのものでした。僕の車にももちろん入っています。このデモが激しい時期にもし車を運転して黄色いベスト活動をしているところを通化する時は、「持っている黄色いベストを掲示すれば大丈夫!」と同僚に言われましたが、掲示したことはありません。

同僚の話では、政府が一般市民に「車で何か困ったことがあれば黄色のベストを着なさい」と言っていたことから、その後の政策で政府に不満を持った人たちが自分たちの生活に困っている⇒じゃあ黄色のベストを来てデモをしようというのが今回の始まりだと言っていました。

辞書に未掲載のフランス語4

Terminal de poche(ターミナル ドゥ ポッシュ)

こちらもWi-fiに引き続き皆さんの生活必需品です。

直訳するとポケットに入れる端末=スマホという意味です。

しかし人によっては、そのまま「Smartphone」と言う人もいますし、携帯を表す「Portable」と言う人もいます。僕の同僚でも「Terminal de poche」は1人の人からしか聞いたことがありませんので、頭の片隅にいれておく程度で良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

新しい機能や機器のフランス語がまだまだ辞書には載っていないですよね。

「Sans contact」は、フランスで買い物をする時に聞かれることがあるかもしれませんので、覚えておくことをお勧めします。

 

 

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【フランス語】否定形なのに、なかなかGoodなアイデア!?相手を喜ばせる、褒めフレーズ

フランス語でイケメンという意味のBogossです!

今日は、この記事でも紹介した否定形でも反対の意味になるフレーズになります。

フレーズ バカではない=なかなか良いアイデア

C'est pas bête.(セ パ ベット)

なかな良いアイデアだね

 

バカの逆になり、それは馬鹿じゃない=なかなか良いアイデアやねという意味になります。イメージは決してネガティブでなく、相手を褒める時にも使えます。

普通にGoodアイデアと言いたい時は?

C'est une bonne idée.(セ トゥ ユヌ ボン イデ)

それは良いアイデア

 

idée】女性名詞:アイデア

その時の場面で使い分け、本当に良いアイデアを相手が出した時は「C'est une bonne idée.」と言い「C'est pas bête.」は普段の褒め言葉で使ってます。

給料に例えると「C'est une bonne idée.」がボーナスで、「C'est pas bête.」は月給という感じでしょうか。

こうした小さな変化も、相手にとっては今のは良かっただとか、今のは普通だったのかとフィードバックになりますよね。同僚がそこまで考えて聞いているか分かりませんが笑

 

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知ってて損なし!フランス流!?変わった誕生日の祝い方

 

令和となり天皇陛下の譲位にGW、日本ではめでたいことが続いていますね。

今日はフランス流の誕生日の変わったお祝い方法をご紹介します。

これぞフランス流!?誕生日は祝われる人がプレゼントを準備する?

フランスでは誕生日会に呼ばれれば、もちろん誕生日の人に皆さんプレゼントを渡します。これは日本も同じですね。

しかしもし誕生日が仕事の日の時は、誕生日の人がお菓子や、クロワッサン、はたまたケーキなどを持ってきて皆さんに配ります。

そしてそれを知った同僚達が、

「Bon anniversaire(ボナニ ベフセェ‐へ)」 誕生日おめでとう

と言ってあげるのです。

 

SNSでの情報がなければ普通だれがいつ誕生日か分かりません。このシステムのお蔭で今日はあの同僚が誕生日だなとすぐに分かります。

「誕生日は私が主役!だから注目してちょうだい」という表れなのか、なぜこうするのか知りませんのでまた確認をしておきます!

そんな僕自身は誕生日の日はどうしている?

僕自身も誕生日の日は、 HARIBOのグミの丸箱に入ったものや、ショコボというイタリア版チョコボールを準備して職場の机の上に置いておきます。

そうすると同僚から「誕生日おめでとう!!」と祝ってもらえるのです。どちらもフランス産のお菓子ではありませんが、同僚達はとっても喜びます。

まとめ

フランスでは、誕生日を祝われる側が食べ物を配る習慣があるということを、頭の片隅に入れておくと話のネタにもなるかもしれません。


これと似たことで、フランスでは同僚と食事に行った時も飲み物代だけ祝われる側が支払う習慣もあります。例えば会社を去る時に昼ご飯を皆で食べに行く時に去る人が飲み物代を支払うなどです。

日本ではお祝いされる側は完全に受け身ですので、考えられないことですよね。

 

その他にメキシコでは自分の誕生日の日に食事代を全て祝われる人が支払うということを聞いたことがあります。ですので、メキシコに住んでいる知人は、自分の誕生日を他の人に絶対に教えないと言っていました笑

 

世界でも色々な誕生日のお祝い方法がありそうですね。

 

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