汚フランス語

スラングをコミュニケーション向上に活かすことを目的としています

【フランス観光】お店に入る時に、覚えておきたいこの3フレーズ

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服屋さんに入った時や、お土産屋さんスーパーのレジなどでも使える、3フレーズの紹介です。

フレーズ1 こんにちは、さようなら(挨拶)

は?となりますよね。

こちらのフレーズが使えるというより、挨拶がとても重要だということを覚えておいた方が良いことです。挨拶をする時に、目を合わせることも大切です。会釈をしがちですので、首はがっちり固定しましょう。

挨拶をするかしないかで、店員の接客が変わる場合があります。

日本では店員が「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」を言うだけで、お客さんは会釈でOKですよね。

ですので今では日本に帰った時も、挨拶を返す癖がつきました笑 

 

・お店に入る時の挨拶

Bonjour.

(ボンジュール)

こんにちは

 

・お店を出る時の挨拶

Au revoir

(オウ バァ)

さようなら

 

レストランでも服屋さんでも、スーパーのレジでも、どのお店に入っても挨拶が第1です!

フレーズ2 見てるだけ

 Je regard seulement.

(ジョホギャハ スルモン)

見ているだけです

 

服屋さんに入ると、よく店員がフランス語で話しかけてきます。

だいたいは「何をお探しですか?」「手伝えることありますか?」ですので、ただ見ているだけならこの一言で済みます。

フレーズ3 試着して良いですか?

Est-ce que je peux essayer?

(エスク ジュ プ エッセイエ)

試着しても良いですか?

 

ヨーロッパのサイズ感は難しいですので、服を購入する時は、試着してから購入することをオススメします。 

 

もう一個注意しないといけないことは、いざ服の購入を決めたら汚れやほつれ、破れがないかもしっかり確認して下さい。スーパーでも同じですが、よく見て買わないと腐ったものも普通に混じっています。

 

過去に僕があったことは、

 

・BIOのパックジュースの蓋がすでに空いていて、カビが生えていた

・パックに入っているフルーツを買ったところ、丸テープ(消費期限、商品名が記載されている)で隠れている部分のフルーツが腐っていた

・コーヒー粉のパックにすでに穴があいていた

 

などです。卵パックの卵が割れていないかを蓋を開けて確認、パック裏も確認することは必須です。

 まとめ

やはり日本の素晴らしいところは、お客様へのサービスです。

でもフランスでは、お客も店員も対等という姿勢ですので、こちらからも積極的に行かないと必要以上のサービスは受けれません。郷に入れば郷に従えですよね。

 

とは言え体験してみないと分かりませんので、ぜひフランス旅行をする場合は、上記のことも多少は頭に入れて頂き、旅行の醍醐味が味わえる一助になれば幸いです。

 

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【注意!】最上級に汚いフランス語フレーズNo.1

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純粋にフランス語の音がキレイで勉強されている方ごめんなさい!

これ以上読みすすめるのはお勧めできません。

この記事はフランス人同僚に日本人の僕が使った時に、吹き出すほど酷いスラングの紹介です。

ただし差別的なものではなく、純粋に汚いフランス語フレーズとなります。

「掘るぞ!」

Casser l’oignon.

(カッセー ロニオン)

Casser:割る、壊す です。

Oignonは本来は玉ねぎと言う意味ですが、隠語で「お尻の穴」になります。

ちなみにこの隠語は辞書には、のっていません。英語だとonionという綴で、どうしてもoginonとiの位置を間違えがちですので、注意が必要です。

 

話がそれましたが「お尻の穴を壊すぞ」になり、直訳すると「掘るぞ」になります。

何を使って掘るかまでは分かりませんが、フランス人の同僚が使っているのは聞いたことがありません。しかしなぜ日本人の僕にこんなフレーズを教えてくれたのでしょうか。

 

上司にムカついた時に、陰で「あいつムカつくな」という感じで使うぐらいしか、使用用途ないです。

さらに上の「掘るぞ!」

Défonser l'oignon

(デフォンセ ロニオン)

Defoncer:突き破る、壊す

という意味になり、Casserよりも壊す度合いが強い動詞になります。ですので掘りさ加減も半端ないです。

こちらを笑いを取るために、冗談で同僚に使った時はさすがに吹き出していました。

 

■上司がいない時に、陰で使える優しいフランス語フレーズはこちらです。

フランス語のアルゴ(スラング)を中心に紹介してきましたが、さすがに優しいスラングネタはつきてきました。今後はこう言った少々汚いフレーズ紹介となりますが、少しでも工夫して、楽しく、みなさんの気分を害さないように書いていきたいと思います。

 

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【公開!】フランス語の突然の電話を、この3フレーズで対応する方法

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この記事では、フランス語で電話がかかってきた時にシチュエーション別で使えるフレーズを紹介します。

フランス語をペラペラに話せる人は、どんな電話でも対応できると思いますが、日常会話のレベルだと、電話は緊張しますよね。

そんな方に送る、この3フレーズです。

フレーズ1 ホテルやレストランから予約確認の電話

Est-ce que vous pouvez parler anglais?

(エスク ブ プべ パルへ アングレ)

 英語は話せますか?

 

ホテルやレストランを予約すると、たまにですが予約確認の電話がかかってきます。

そんな時に使えるこのフレーズです。だいたいホテルの人や、レストランの人は英語を話せますので、あとは英語で説明すればOKです。

フレーズ2 フレーズ1でNONと言われた場合

Ne quittez pas.

(ヌ キテ パ)

そのままお待ち下さい

 

もし周りにフランス人の同僚がいる場合や、英語とフランス語が話せる人がいる場合は、こうやって言ってその人に電話を渡して対応してもらいます。

覚えておいても損はないフレーズです。

フレーズ3 あなたは電話番号を間違えていますよの言い方

Vous vous êtes trompé.

(ブ ブ ゼット トホンペ)

あなたはかける相手を間違えていますよ

 

この出向期間で1番使っている電話フレーズかもしれません。

間違い電話がよくかかってきて、だいたい女の年が言った方が多く、全然知らない名前を読んできますので、そういう時に使えるフレーズです。

 

間違い電話の相手側が気づいて「Oh! Excusez-moi」(すいません)など言ってきますので、「Pas de problème. Au voir.」(問題ないよ じゃあね)と言って切れば完璧です。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

 

■ソレコマールさんの間違いメールの記事も面白いですので、是非どうぞ!

  このクセになる漫画と、独自の視点の文章がたっまりません!!

www.sorecomahru.com


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【これぞフランス】会社を去る人の手荒い送り方

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フランスは転職社会です。転職しながら、ポストを上げていきます。

 

平均で1つの会社に3~4年で次の会社に行くと同僚が言っていました。

そのため、人の移り変わりが激しく、何人もの同僚を見送りました。

 

今回はそんな同僚を見送る時に実際に見た、手荒い見送り方3個を紹介します。

会社から去る時にやられていることです。

1)車をラップでぐるぐる巻にする

海外のYOTUBEで出てきそうですね。

去って欲しくない気持ちがこういうことに繋がるのでしょうか。

2)荷物を全て隠される

去る人のロッカーの荷物を隠し、着替えの代わりにコスチュームを入れて、それに着替えて会社の中で過ごします。

3)去る本人がラップで椅子などにぐるぐる巻にされる

最近のトレンドはこれです。

ラップでぐるぐるに巻かれて、顔中らくがき、そのままお世話になった人達へ挨拶回りをさせられます。

実際にあった手荒い見送り方

会社を去ることになった、20代後半フランス人の同僚A君のお話です。

 

去ることが決まって、他の同僚がA君がいないところで

 

「例のアレを実行するぞ(本人をラップでぐるぐる巻にする)」

 

と聞いていましたので、去る日の午前中にA君に

 

「チラっとラップ巻きされるって聞いたから注意しなよ」

 

と伝えました。

 

そうこうしているうちに夕方となり、事務所を出たところ、

なんとA君がイメージ図のように台車にぐるぐる巻にされていました。

 

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A君の何もできないという顔と、見事なラッピングぶりに、笑ってはいけませんでしたが、笑うしかなかったです。

 

そこで他の同僚に言われたのが、

 

「ボゴス、お前が去る時にも一緒のことをやるでな!lol」と、

 

「勘弁してくれ~」と思いつつ僕が去るときは穏便にいきますように!

と願うばかりです。

 

※フランス全土の会社でこういうことが行われているわけではなく、一部のいたずら好きの間で流行っている見送り方になります。

 

去る人に捧げるフランス語は、こちらです。

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