【マニアックなフランス語】おしゃべり(くそやろう)の言い方
この記事ではフランス語の変わった表現を紹介します。
フレーズ1 おしゃべり(くそやろう)
La flûte
ラ フルート
よく喋る人
本来のFlûteの意味は、「笛、フルート」という意味です。
「Il est la flûte.(イレ ラ フルート)」と言うと、「彼はおしゃべりだ」という意味になります。
行動が伴わず、口だけの人のことを指して言いますので、(くそやろう)とさせてもらいました。ですので、褒め言葉ではなく、ネガティブな表現になります。
次に標準の言い方の紹介です。
フレーズ2 よく喋る人
Barvard(e)
おしゃべりな、口数が多い
・例文
Ile tres barvard.(イレ トレ バーバハ)
彼はよくしゃべる人
こちらが標準の言い方になります。
フランス人は基本的に、よくしゃべる人が多い印象があります。
フランスのプールで平泳ぎをしながら、顔を出したまま会話する二人組を見たことがあり、食事をする時も、話すことが1番メインにきているように思います。
聞き上手な人は少ないため、僕もフランス語を話すときは、積極的に話題を出すように心がけています。
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【フランス語独学】スラングを日本語で学べる唯一の方法
この記事では、フランス語のスラングを日本語で学ぶ唯一の方法を紹介します。
フランス語のスラングの本「フランス語のスラング表現」
2005年に発売されたこちらの本は、唯一のスラング本です。
今は絶版となっており、アマゾンなどで中古で本を買うことができます。
スラング信者の僕としては、とってもありがたい本です!
この本のメリットは、
・CDで音声が聞ける
・スラング表現の例文もついている
・使用頻度の高さが★で表現されている
デメリットは、
・スラング表現が古い場合がある
・値段が高い
(中古でも1300円くらいします)
・新品で購入できない
(比較的良本の中古品を買いましたが、ページが折り曲げられていました)
面白い表現がありましたら、フランス人の同僚に試してみて、使えそうなものをこのブログで紹介します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
こちらの本のアップデート版になれるブログを目指しております。
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【フランス観光】お店に入る時に、覚えておきたいこの3フレーズ
服屋さんに入った時や、お土産屋さんスーパーのレジなどでも使える、3フレーズの紹介です。
フレーズ1 こんにちは、さようなら(挨拶)
は?となりますよね。
こちらのフレーズが使えるというより、挨拶がとても重要だということを覚えておいた方が良いことです。挨拶をする時に、目を合わせることも大切です。会釈をしがちですので、首はがっちり固定しましょう。
挨拶をするかしないかで、店員の接客が変わる場合があります。
日本では店員が「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」を言うだけで、お客さんは会釈でOKですよね。
ですので今では日本に帰った時も、挨拶を返す癖がつきました笑
・お店に入る時の挨拶
(ボンジュール)
こんにちは
・お店を出る時の挨拶
Au revoir
(オウ バァ)
さようなら
レストランでも服屋さんでも、スーパーのレジでも、どのお店に入っても挨拶が第1です!
フレーズ2 見てるだけ
Je regard seulement.
(ジョホギャハ スルモン)
見ているだけです
服屋さんに入ると、よく店員がフランス語で話しかけてきます。
だいたいは「何をお探しですか?」「手伝えることありますか?」ですので、ただ見ているだけならこの一言で済みます。
フレーズ3 試着して良いですか?
Est-ce que je peux essayer?
(エスク ジュ プ エッセイエ)
試着しても良いですか?
ヨーロッパのサイズ感は難しいですので、服を購入する時は、試着してから購入することをオススメします。
もう一個注意しないといけないことは、いざ服の購入を決めたら汚れやほつれ、破れがないかもしっかり確認して下さい。スーパーでも同じですが、よく見て買わないと腐ったものも普通に混じっています。
過去に僕があったことは、
・BIOのパックジュースの蓋がすでに空いていて、カビが生えていた
・パックに入っているフルーツを買ったところ、丸テープ(消費期限、商品名が記載されている)で隠れている部分のフルーツが腐っていた
・コーヒー粉のパックにすでに穴があいていた
などです。卵パックの卵が割れていないかを蓋を開けて確認、パック裏も確認することは必須です。
まとめ
やはり日本の素晴らしいところは、お客様へのサービスです。
でもフランスでは、お客も店員も対等という姿勢ですので、こちらからも積極的に行かないと必要以上のサービスは受けれません。郷に入れば郷に従えですよね。
とは言え体験してみないと分かりませんので、ぜひフランス旅行をする場合は、上記のことも多少は頭に入れて頂き、旅行の醍醐味が味わえる一助になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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【注意!】最上級に汚いフランス語フレーズNo.1
純粋にフランス語の音がキレイで勉強されている方ごめんなさい!
これ以上読みすすめるのはお勧めできません。
この記事はフランス人同僚に日本人の僕が使った時に、吹き出すほど酷いスラングの紹介です。
ただし差別的なものではなく、純粋に汚いフランス語フレーズとなります。
「掘るぞ!」
Casser l’oignon.
(カッセー ロニオン)
Casser:割る、壊す です。
Oignonは本来は玉ねぎと言う意味ですが、隠語で「お尻の穴」になります。
ちなみにこの隠語は辞書には、のっていません。英語だとonionという綴で、どうしてもoginonとiの位置を間違えがちですので、注意が必要です。
話がそれましたが「お尻の穴を壊すぞ」になり、直訳すると「掘るぞ」になります。
何を使って掘るかまでは分かりませんが、フランス人の同僚が使っているのは聞いたことがありません。しかしなぜ日本人の僕にこんなフレーズを教えてくれたのでしょうか。
上司にムカついた時に、陰で「あいつムカつくな」という感じで使うぐらいしか、使用用途ないです。
さらに上の「掘るぞ!」
Défonser l'oignon
(デフォンセ ロニオン)
Defoncer:突き破る、壊す
という意味になり、Casserよりも壊す度合いが強い動詞になります。ですので掘りさ加減も半端ないです。
こちらを笑いを取るために、冗談で同僚に使った時はさすがに吹き出していました。
■上司がいない時に、陰で使える優しいフランス語フレーズはこちらです。
フランス語のアルゴ(スラング)を中心に紹介してきましたが、さすがに優しいスラングネタはつきてきました。今後はこう言った少々汚いフレーズ紹介となりますが、少しでも工夫して、楽しく、みなさんの気分を害さないように書いていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
マニアックなフランス語や、たまにアダルトなフランス語、ヨーロッパの情報を書いています。ぜひ読者登録を、よろしくお願いします。