汚フランス語

スラングをコミュニケーション向上に活かすことを目的としています

【マニアックな仏語】あけましておめでとうございます+αフレーズ

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あけましておめでとうございます!

本年もボゴスを、よろしくどうぞです。

 

2019年も”少しずつ少しずつ、鳥が巣を作るよう”に、ボゴス(イケメン)へ近づいていきます!

 

今日のフレーズは、お正月に使うフランス語です。

それだけでは、「タイトルは詐欺やん!」となり、面白くありませんので+αのフレーズと、その考察も書きたいと思います。■ 読了目安時間:約3分

 

フレーズ

 

①Bonne année.(ボ ナネ)

意味:あけましておめでとうございます。

②Bonne santé.(ボン ソンテ)

意味:健康でお過ごし下さい。

 

③Meileurs vœux(メイオ ブー)

意味:たくさんの幸せが訪れますように。

 

④Tous mes vœux.(トゥメ ブー)

意味:こちらも③と同じ意味で、たくさんの幸せが訪れますように。です。

 

⑤Plein de bonnes choses.(プラン ドゥ ボン ショーズ)

意味:たくさんの幸運がありますように。③や④と意味は同じですが、会社の同僚や友達によく使っています。


⑥Plein d'argent.(プラン ダージョン)

意味:お金をたくさん稼げれますように。こちらも友達同士で使ったほうが無難かもしれません。

 

上から順によく聞こえてくる順番で並べてみました。
しゃべる時に使うフレーズで記載しましたので、手紙や文章で書く時にどんな感じがいいのか?はこちらを参考にされると良いかもしれません。

 

どのように組み合わせているか、例文は?

 

僕はBonne année.と②~⑥のどれかを組み合わせて言うようにしています。

 

例えば、「Bonne année et plein de bonnes choses.」

 

なぜそうしているのか?+考察

 

僕が今フランスで働いている会社には他にも日本人出向者がおり(勝手にライバルとしています笑)、その人達とできるだけ差をつけるためです。

 

ありきたりのBonne annéeだけでなく、セットで他のフレーズをつけることにより、同僚のフランス人達に、より僕の存在を印象づける!

  

例えば、日本の会社で日本語を話せるフランス人の同僚が3人いて、新年のあいさつをしてきたとします。※あくまで空想の世界です。

 

 
仏人①
『アケマシテオメデトウゴザイマス』
 
仏人②
『アケマシテオメデトウゴザイマス』
 
仏人③
『アケマシテオメデトウゴザイマス コトシモヨロシクオネガイシマス』

 

仮に3人とも同じ容姿で、笑顔であいさつをしてきた場合、仏人③が印象に残るのではないかと思います。よっぽどのイケメン、良い匂いがする等は省かせてもらいますが。


※フランス人同僚に「おめでとうございます」を教えても、長すぎて使いこなせる人は今のところ0人です笑 

そもそも外国語を勉強していて、その大変さを知っている方達は、海外の方がカタコトでも日本語を話すだけでテンションが上がりますよね!

 

海外出向は、ある意味過酷です。

日本人が少ないため、仕事ができる、できないがすぐにバレてしまいます。

 

よくフランス人の同僚から

「昔出向していた、〇〇は仕事ができるやつだったな!」

と言われますが、裏を返せば、”できない”日本人出向者という印象の方もいたとも言えます。(お~こわ!)

 

フランス語が話せるだけで、回避できる問題ではありませんが、仕事をやり易くする、はたまたフランス人の友達を作る、のにプラスにはなると思います。

 

この考えが、アルゴを上手に使いコミュニケーションをとる!に繋がっているかもしれません。

  

それではみなさん、この1年どうぞよろしくです。