汚フランス語

スラングをコミュニケーション向上に活かすことを目的としています

【マニアックな仏語】え~!!驚きのフランス語表現2選

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今日はまじめに、驚きの表現を2種類紹介します。

アイキャッチ画像の迷走ぶりが半端ないBogossです!笑

そして「パンケーキ食べたい」が頭から離れません。

 

フレーズ1

 

Oh la vache!(オウ ラ バッシュ)

意味:え~、すごい、驚いた

vache】女性名詞:メス牛

 

驚き以外にも、”ちくしょう”という怒りや、”酷い”などの非難も表します。

 

何か驚いたことが起きた時に、使える表現です。とは言ってもあまりきれいな表現ではありませんので、友達同士で使うことをお勧めします。

 

最初の頃はよくウケ狙いで使っていましたが、他の方のブログ情報では”表現が古い”、”驚きの場面によっては使えない”等の記載がありました。

ですので、笑いを取るために「日本人がこのフレーズを知っているんだよ」的な感じで使う方が良いかもしれません。

 

僕はネイティブではありませんし、そこを目指しているわけではありません。あくまでもコミュニケーションを円滑にする!ということを目的にしていれば、細かいことも考えずに使えそうですね。

もし仮に失敗したら、次回修正すればよいですからね!(完全に開きなおりです笑)

 

ただこのブログの方が言っている、

「牛どこ?」と切り返すのは面白いなと思いました!

フランス人がよく使うフランス語 Ouh la vache! とは? | 太陽系地球で宇宙

 

語源 

豆知識ですが、このフレーズができたのは1600年頃のフランスだそうです。

地方にいるある農家の人が都市に搾りたての牛乳を売るため、メス牛とともにやってきました。しかしその当時、都市で牛が歩いていることはなかったため、皆が

「Oh la vache!」(まぁなんでこんな所にメス牛が!)

と言って、口々に言ったことが起源だそうです。ここから驚いた時に、このフレーズを言うことが始まったそうです。へ~ですね!

 

 

 フレーズ2

 

Oh mon dieu!

意味:神様~

 

f英語のOh my got!と同じで、信じられないことが起きて「神様~」という時に使う表現です。

 

他にも驚きの表現はあると思いますが、自分がよく使っていたのはこの2つの表現です。やはりフランス人のウケを狙う時は、使うタイミング反射神経が大切だと痛感し、表現も覚えやすいものを使っております。

 

ここらへんは、少し長くなりそうですので、別の記事でどうぞよろしくです。

 

2019年1月13日:フレーズ1の語源追加