【マニアックな仏語】あいさつで差をつける!「元気だよ」の応用表現
フランスで働いていると、あいさつと共に「Ça va?」:元気?とよく質問されます。
それに対してただ単に「Ça va.」:元気だよ と答えるだけでは面白くありませんので、今日はある果物の単語を使って「元気だよ!」と答える表現になります。
フレーズ
J'ai la pêche.
(ジェ ラ ペシュ)
意味
元気だよ〜!!
【Pêche】女性名詞 桃
直訳すると「桃を持っている」になります。他にも桃の部分を[la patate:ジャガイモ]にして”ジャガイモを持っている”=”元気だよ”と言うこともできます。
他にもバナナを持っているというのもありますが、上記2つがよく出てくる表現です。
会話例
フランス人
「Ça va?」:元気?
「Ça va?」:元気?
自分
「J'ai la pêche.Et toi?」:元気だよ〜あなたは?
「J'ai la pêche.Et toi?」:元気だよ〜あなたは?
フランス人
「J'ai la patate.」:元気だよ~
「J'ai la patate.」:元気だよ~
応用表現のさらに応用表現ですが、
「 J'ai la pêche.n'avale pas le noyau」(ジェ ラ ペシュ ナ バ ル パ ル ノワイヨ)
と言うと、
「元気だよ(桃を持ってるよ)種までは飲み込まないけどね」という意味になります。
この表現を教えてくれた人に使うと毎回笑ってくれます。しかしこうして日本語にするとそんなに面白いか??という感じでしたので、他のフランス人同僚何名かに使ってみたところ、それぞれの反応は、、、
同僚1「ワハハハハlol」
同僚2「聞いたことがない」
同僚3「俺も聞いたことがない」
同僚4「聞いたことあるけど、あまり良くないギャグだね」
4人に1人が笑ってくれるということで、どうぞよろしくです。
2019年1月31日:文章修正(後日談追加)