【超マニアックなフランス観光地】あのセーヌ川の源流がある村!?

今日はフランスの”超”マニアックな観光地の紹介です。
フランス人の同僚に聞きましたが、今のところ「そこ知っている!」と言われたことはありません。というよりマイナー過ぎて説明するのも大変です。
セーヌ川の源流ってどんな感じなの?と最終的にはどこに行っているの??までを、写真付きで書きます。
セーヌ川の源流
観光地(村)の名前
Source-Seine:スルス セーヌ
HPは、こちら→Sources de la Seine
この村に行き着いたきっかけ
きっかけはフランスの観光地を探していた時に見つけた、このサイトです。
驚いたのが『セーヌ川って、フランス北部の海側からパリを通って内陸部に流れているんじゃないの??』と思っていたのが、内陸から海に流れていたことです。
フランス全体で見ると、下の図(自作です)のようにセーヌ川は流れています。
主要な街だと、
「1:Source seine(Sources of the Seine)」→「2:Paris」→「3:Honfleur」の順番です。

※Ver.1.0ですので今後の改善に期待して下さい。
実際に”1:Source seine(Sources of the Seine)”へ行った写真
セーヌの源流は、Source seineという村の外れにあり、源流の地名は「Sources of the Seine」と言います。
あとで取ってつけた感が半端ないですが、ここがセーヌの源流です。

冬ということもありましたが、観光客は僕らを入れて3組ぐらいでした。
残念だったのが、ポストカードを買いたかったのに、観光局(Office de Tourisme)が冬は閉まっていたことです。源流のすぐ北側に観光局はありました。
そしてこちらが、記念すべきセーヌ川の最初の橋になります。

最初の頃のセーヌ川は頑張ればシャンプでも飛び越えれそうでした。
この小さな川といより雨水が流れている感じのものが、パリまで流れるとこのサイズになるのは驚きですよね。下が”2:Paris”で撮影したセーヌ川の写真です。

Sources of the Seineまでのアクセス
パリから車で3時間11分
Sources of the Seineの駐車場(路駐無料)経度緯度:N47°29'10" E 4°42'58"
Sources of the Seineの住所:D103, 21690 Source-Seine
セーヌ川の河口
河口を”3:Honfleur”側から撮った写真
セーヌ川(全長776km)の河口は、こんな感じです。
正直源流を見てからのこの河口は、感動すら覚えました!
これが最初からここだけだと「へぇ~」で終わっていたでしょうね。

河口までのアクセス
パリから車で2時間16分
駐車場(無料)の経度緯度:N49°25'31" E 0°13'38.8"
写真撮影地の経度緯度:N49°25'40" E0°13'44.6"
まとめ
・源流を訪れるのは冬より夏がお勧め
・源流を見て、河口を見るとより感慨深く見れる
・日本の友達に話しても誰も食いつかないw
セーヌ川の最初から最後までを書き綴ったところで、どうぞよろしくです。
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