【フランス語初心者必見!】フランスの床屋で使える会話集
今日は床屋で髪をカットするための、フランス語会話集になります。
Rinさんの記事を参考に、フランスの床屋(美容院)事情についても書きます。
正直僕はフランスの美容院デビューは、かなり遅かったです。
当初は自分でカットしていた時期もありました。
しかし美容院に通いだしてから、早く行けば良かったなと後悔しております。
初めて行った時は緊張しすぎて、お腹がギュルギュルとなり、切り終わったあとトイレに駆け込んだことを覚えています。
フランスの美容院事情から、言葉に頼らずに乗り切る最低限の会話集をご紹介します。
フランスの美容院事情
基本的に予約制で、飛び込みで切ってもらえるところは聞いたことがありません。
値段は地方だとカット+シャンプーで20€くらいで、安いところだと10€カットのところもあります。こちらは挑戦したことはありません。
カット+シャンプーの時間は、男性だとだいたい30分くらいです。
今通っている所は比較的満足のいく仕上がりになっていますが、やはり日本人の髪質や頭の形を熟知しているわけではありませんので、70点という感じです。
予約の時間に行っても、ひどいと15分くらい待たされることがあります。前の人との会話に夢中になり、それが積み重なり時間がズレていくパターンです。
美容院の見つけ方
まずは良さそうな美容院を見つける。
アジア人の髪を切って慣れているフランス人がいればベストですが、 お勧めは個人経営で毎回担当してくれる人が変わらないところのほうが良いです。
カットの担当が同じであれば、最初のカットが割と問題がなければ何回も通ううちに説明が不要になるからです。あとは他の日本人の方の情報もあれば最高ですね。
予約の仕方
フランス語で電話で予約ができれば良いですが、予約が違っていた、相手が何を言っているのか分からないことを考えると、直接美容院に行って予約をお勧めします。
自信がない場合は、紙に
「Je voudrais prendre rendez-vous le 日/月 à 時間(ジュ ブードへ プホンドホ ハンデブ ル日月 ア 時間)」と書いて見せる作戦がいいです。
紙に書いておいて、試しに言ってみて伝わらなかったら紙を見せるのも良いですね。
予約と聞くと「Reserver」だと思いがちですが、美容院は「Prendre rendez-vous」になります。
当日までに準備しておくもの
Rinさんのブログでも書かれている通り、”写真”が決め手となります。
僕は日本の美容院でカット後に、写真を前、後、横から撮ってもらい準備しておきました。それを初めて行ったフランスの美容院で見せて、「Comme ça.(コム サ)」(こんな感じで)と言ってカットしてもらいました。
2つ目に次回の”予約の日にち”と”時間”を書いた紙も準備しておくと、予約がスムーズです。
当日注意すること
男性の方で気にならなければ良いですが、僕の通っている美容院は何も言わないと、もみあげは真っ直ぐに切られてしまいます。
ナチュラルな感じで残したい場合は、写真を見せた時に「Lesser les pattes comme ça.(レッセ レ パット コムサ)」(もみあげは写真のように残して下さい)と言ったほうが良いです。
何度か通ったら使えるフレーズ
個人経営でカット担当が同じ場合、何度か通うと「Comme d'habitude.(コム ダビチュード」(いつも通り)である程度は同じようにカットしてくれます。
でも僕が行っているところは、ある日はモヒカン、ある日は7:3などど変わり、「これいつもと違う気が、、、」と言っても「いつも通りだよ」と言われますので、写真+言葉で説明するようにしています。
次回は中級編で、言葉で説明する方法やカットしている時に何を話せば良いのかを書きたいと思います。どうぞよろしくです。
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