【マニアックな仏語】「さすがです」 の言い方
前記事になりますが、こちらの記事の文章をひっそりと更新していますので、先にご紹介させて頂きます。
今日の表現は、フランス語で相手を褒め称える表現になります。フランス人の同僚が本当に良い仕事をした時に「ありがとう」+”今日ご紹介するフレーズ”を一緒に言うようにしています。
基本的に当ブログでは、フランス語の丁寧な表現はご紹介しておらず、仲良くなった人に使える表現をご紹介しております。
フレーズ1 さすがです
Tu es trop fort.
(トュ エ トロ フォー)
説明
直訳は「あなたは強すぎます」となります。他の人が時間をかけてしかできなかったことを、同僚が意図も簡単にやり遂げた時にこちらのフレーズを使います。”trop”自体はネガティブな表現、例えば「trop monger:食べ過ぎた~」などで使われますので、なぜこの表現はポジティブなのか不思議でした。
調べて見ると、こちらの記事に書かれていました。
フランス語で程度を表すtrès, trop 使い分け | 眠れる森のフランス語
意味が昔と変わってきていて、日本語で言う「ヤバイ」が良い意味でも悪い意味でも使われるのと同じ現象になっているということですね。
フレーズ2 あなたは最高
Tu déchires.
(トュ デシヘ)
説明
「déchirer」は、「破る、引き裂く」という意味の動詞になります。
なぜこのフレーズが”あなたは最高”になるのか分かりませんが、これを言ってあげるとフランス人の同僚はとっても喜びます。
まとめ
人間誰しも褒められると嬉しいですよね。
夫婦でも、仕事仲間でも、どうしても感謝の気持ちを忘れてしまい、やってもらうことが当たり前に、下手すると見てもいない気づいてもいない、みたいなことがあります。ですので相手のやっていることをちゃんと見てあげて、最低でも感謝の気持ちを伝える!それプラス今日ご紹介したフレーズを言ってあげると、さらに仲が深まるのではと思います。
どうぞよろしくです。
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