【マニアックな仏語】「酒をあびるように飲んだ~」 の言い方
みなさんがフランスの名産と聞いてイメージするものは何でしょうか??
「ワイン」「チーズ」「フランスパン」そして少しマニアックなところだと「エスカルゴ」「マカロン」などなどでしょうか。
フランスに来る前は、ワインなんて僕は飲むことはないと思っていましたが、フランス語を覚えるうちにフランスのことをもっと知りたいという気持ちから、ワインも最近よく飲むようになりました。とは言え宅飲みは1週間に1回くらいです笑 今までは半年に1回くらいでしたので、すごい前進です!
話がだいぶそれましたが、今日の表現は「お酒をあびるように飲んだ~」という表現になります。
フレーズ1 お酒をあびるように飲んだ~
J'ai picolé comme un trou.
(ジェ ピコレ コム アン トゥヒュ)
説明
直訳は「穴のようにお酒を飲んだ」となります。ですので、日本語で近い表現のお酒を”あびるように”飲んだとしてみました。
お酒を飲んだ~という文章なのに、お酒という単語は入っていませんが、日本語と同じで”飲みすぎた”と言うだけで、”酒を大量に飲んだ”になるのと一緒です。
picolerというのは、酒を飲むという動詞で友達同士の会話で使えます。ですので、友達以外に飲みすぎたと言いたい場合は、「J'ai trop bu.(ジェ トロ ビュ」が良いです。
文字数が全然少ないので、次にお酒を飲んだあとの「酔っ払っちまったぜ~」の友達同士で使える表現というか単語をご紹介します。
フレーズ2 酔っ払っちまったぜ~
Bourré.
(ブへ)
説明
千鳥足で歩くほど酔っ払ってしまっている状態のことを表します。僕は冗談でも酒を飲んだらこの言葉を言います。
フランスでは酔っ払ったジェスチャーとして、ピノキオの長い鼻をするようにグーを鼻の前に持ってきて、それを左にクイッと回す動作があります。(言葉で意味が分かりますかね?)この動作をしながら、この言葉を言うとより酔っ払った感じが伝わります。
フランスはこういったジェスチャーが多く、その多くは手話からきているようです。今後こういったことも紹介していけたらなと思います。
まとめ
フランスでフランス人の友達とお酒を飲む機会があれば、是非使いたい表現を2選紹介しました。
またまた全然関係ない話ですが、明日のフランス時間の4時30分頃に日本で新年号が発表されるようですね。ツイッターが騒がしくなりそうですので、その前にひっそりとこの記事をフランスからつぶやいておきます。どうぞよろしくです。
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