【本当に使える仏語】レストランで「◯◯を抜きにして下さい」をフランス語で言うには?
海外のレストランは、場所によってお腹いっぱいで食べれないくらい出てくると、よく聞きますよね。今日はそういった時に使えるフレーズをご紹介します。
このフレーズはレストランに行った時にフランス語で挨拶や注文、お会計までができるようになった場合の次のステップになります。
そもそもお腹がいっぱいになる原因に、付け合せの問題があります。
付け合せで定番なのが大量のフライドポテトです。そしてこの食べても減らないポテト地獄に陥り、お腹がいっぱいになります。何がメインかわけが分かりません。ですので、乱暴に言うとフライドポテトを無し(抜き)にすれば良いわけです。
フレーズ ◯◯を抜きにして下さい
sans ◯◯
(サン ◯◯)
sans:◯◯なしに、◯◯のない
◯◯に自分が抜きたいものの名前を入れます。英語で言うところのwithoutになります。例文は次に書きます。
例文
Un Kebab sans frites s'il vous plaît.(アン ケバブ サン フヒィット シルブプレ)
【Frites】フライドポテト
こうすると、ケバブだけを注文できます。
応用編だと、お皿のケバブ(assiette kebab)を頼む時は、Sans frites plus salada(サン フヒィット プルス サラダ)と言うと、フライドポテト無しで、サラダを多くしてくれます。(僕が行っているケバブ屋調べです。)
・ベトナム料理屋でボブンを頼んで、ミント無しにしたい場合
Un bo‐bun sans menthe s'il vous plaît.(アン ボブン サン モント シルブプレ)
ボブンとは、お米で出来た細麺に甘辛い牛肉と、野菜そして酢の効いたソースをかけるベトナム料理(Bunbo)のフランスでの呼び方です。(本場との違いは、上に春巻き:ネムがのっているかどうかと聞きました。)詳しくはこちらを参考にして下さい。
ボブンはすごく好きですが、パクチーやミントがあまり好きでありませんので、よく抜いてもらっています。ちなみにパリで美味しいと思うボブンのレストランは、Paris Hanoiです。よくお持ち帰りしています。ボリュームがありますので、1つを2人で分けても十分です。
・Paris Hanoi⇒HP
74 rue de Charonne, 75011 Paris, France
※カード不可で現金しか使えないのと、昼は14時までで、夜19時から開店です。
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2019年4月6日:文章修正