汚フランス語

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知ってて損なし!フランス流!?変わった誕生日の祝い方

 

令和となり天皇陛下の譲位にGW、日本ではめでたいことが続いていますね。

今日はフランス流の誕生日の変わったお祝い方法をご紹介します。

これぞフランス流!?誕生日は祝われる人がプレゼントを準備する?

フランスでは誕生日会に呼ばれれば、もちろん誕生日の人に皆さんプレゼントを渡します。これは日本も同じですね。

しかしもし誕生日が仕事の日の時は、誕生日の人がお菓子や、クロワッサン、はたまたケーキなどを持ってきて皆さんに配ります。

そしてそれを知った同僚達が、

「Bon anniversaire(ボナニ ベフセェ‐へ)」 誕生日おめでとう

と言ってあげるのです。

 

SNSでの情報がなければ普通だれがいつ誕生日か分かりません。このシステムのお蔭で今日はあの同僚が誕生日だなとすぐに分かります。

「誕生日は私が主役!だから注目してちょうだい」という表れなのか、なぜこうするのか知りませんのでまた確認をしておきます!

そんな僕自身は誕生日の日はどうしている?

僕自身も誕生日の日は、 HARIBOのグミの丸箱に入ったものや、ショコボというイタリア版チョコボールを準備して職場の机の上に置いておきます。

そうすると同僚から「誕生日おめでとう!!」と祝ってもらえるのです。どちらもフランス産のお菓子ではありませんが、同僚達はとっても喜びます。

まとめ

フランスでは、誕生日を祝われる側が食べ物を配る習慣があるということを、頭の片隅に入れておくと話のネタにもなるかもしれません。


これと似たことで、フランスでは同僚と食事に行った時も飲み物代だけ祝われる側が支払う習慣もあります。例えば会社を去る時に昼ご飯を皆で食べに行く時に去る人が飲み物代を支払うなどです。

日本ではお祝いされる側は完全に受け身ですので、考えられないことですよね。

 

その他にメキシコでは自分の誕生日の日に食事代を全て祝われる人が支払うということを聞いたことがあります。ですので、メキシコに住んでいる知人は、自分の誕生日を他の人に絶対に教えないと言っていました笑

 

世界でも色々な誕生日のお祝い方法がありそうですね。

 

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