【1歩上のフランス語】レストランで使える、気の利いたフレーズ3選
ヨーロッパを旅行していると、できるだけその現地の挨拶を覚えるようにしています。
やはり現地の方にその国の言葉で挨拶をすると、すごく喜んでくれる時があるからです。
特にレストランで「いかがでしたか?」と聞かれて、「美味しかった」と現地の言葉で伝えると、すごく嬉しがられることが多いです。現在は各国の「美味しかった」フレーズを試して、通じたかなどをコレクションしています!笑
今日は、フランスのレストランで使える「美味しかった」の言い方、3選です。
フランスのレストランでは、ご飯を食べてお皿を下げる時に、店員から「Ça a été ?(サ ア エテ?)」:いかがでしたか? と聞かれる事がよくあります。
もちろん「Oui(ウイ)」:はい だけでも良いですが、これから紹介する気の利いたフレーズを使ってあげると、なお良いと思います。
フレーズ1
C'était bon.(セ テ ボン)
美味しかった
「これは良い」と言う意味の、「C'est bon」の過去形になります。
このフレーズは覚えやすく、反射的に使えます。しかし注意しないといけないのが、「料理が美味しかった」で「C'était bon.」は使えますが、それ以外の場面(例えば旅行の感想を言いたい時など)で「良かった」と言いたい場合は、「C'était bien(セ テ ビアン)」が合うようです。
これは通訳さんに言われましたが、微妙なニュアンスの違いがありそうです。
フレーズ2
J'ai bien mangé.(ジェ ビアン モンジェ)
私は良い食事をできました
「いかがでしたか?」と聞かれた時以外にも、お会計後に使えるフレーズです。 "私たちは"で言いたい時は、「Nous avons bien mangé.(ヌ ザボン ビアン モンジェ)」と言います。
フレーズ3
C'est super.(セ スペー)
最高
これはフランス人の若者が、よく言っているのを聞きます。 気軽に「良かった」「美味しかった」と言いたい時に使えそうですね。
まとめ
ヨーロッパ各国でご飯を食べると、「フランスで食べる料理は本当に美味しい!!」と実感することがけっこうあります。(もしかしてフランスバカかもしれません笑)
そう言った本当に美味しい料理を食べた時に、その感想を細かく伝えれるようになりたいです。そして店員だけでなく、「美味しかったと、シェフにも伝えて下さい」などの表現も、今後覚えて使っていきたいと思っています。
■レストランで使えるフレーズはこちらです。
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【フランス人の友達が欲しいあなたへ!】みんなが大好きな「アペロ」
「アペロ」と聞くと「ん!?」となりそうですが、今日は全然エロくないフランス語です。
「アペロ」とはフランス語で食前酒という意味です。
正確には、「Apéritif(アペリティフ)」と言い、それが略されて「Apéro(アペロ)」となります。フランス人はなんらかの理由でアルコールが飲めない人以外、お酒が好きな人が多いです。ですので、「仕事の後は、アペロだね」と言うと喜びます。
そして日本ではあまり馴染みがないですが、こちらでは食前酒がよく飲まれます。
むしろ料理よりもこちらの方がメインではないか?ということもあります。食前酒を飲みながらお話することが、みなさん好きなようです。
ですので、レストランに行くと、「アペリティフはどうしますか?」とまず聞かれます。お酒が飲めなくても、コーラなどのジュースを頼んでも問題ありません。
友達の家でのパーティーも、アペロから始まります。
だいたいフランス人の友達の家に行くと、はじめましての人がいることが多いです。お酒も入り、そこから仲良くなることもあります。日本ではちょっと考えにくい状況ですよね。
ちなみに食後酒は、「Digestif(ディジェスティフ)」と言いますが、食前酒に比べてそれほど馴染みがありません。
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【フランス語】コミュニケーションを取る喜びがこれで味わえる!?「どういたしまして」の言い方3種類
フランス語でイケメンという意味のBogossです!
今日はフランス語で「どういたしまして」の言い方を3種類、紹介します。
なんとこれらを使いこなせれば、全然知らないフランス人ともコミュニケーションを取った感じが味わえます。
フランスを観光していると、よく言葉を交わす場面が出てきます。
例えばすれ違う時に、体が少しでも当たると「Excusez-moi」(すいません)と言われたり、買い物をしていても、店員から「Bonjour」(こんにちは)と言われたりする場面のことなどです。
その中でもデパートの出口にある扉を出る時に、次の人がいると開けて待ってくれる人が多く、けっこう離れていても待ってくれていることがあります。逆に自分たちも次の人がいないか気にしながら扉を開け、次の人がいる場合は、扉を開けて待っています。そういう時に「Merci」(ありがとう)と言われます。
それに対して、「どういたしまして」と言ってその相手と目が合うと、それだけでコミュニケーションが取れた気分になります。今日はその「どういたしまして」の言い方3種類の紹介です。
フレーズ1:万能タイプ「どういたしまして」
Je vous en prie.(ジュ ブザン プリ)
こちらは、丁寧な言い方でどんな場面でも使える「どういたしまして」です。
文の並びがフランス語特有の並びで、
私:Je あなた(丁寧な言い方):vous して頂けますか?:en prie
という意味になります。英語だとI you ◯◯.という並びになります。面白いですね~
ちなみに仲の良い友達だと、VousをTeにして、Je t'en prie.(ジュ タン プリ)になります。
「どういたしまして」以外に、「どうぞ」という意味もあり、「座って下さい」や「お先にどうぞ」という場面でも使えます。
フレーズ2:お手軽タイプ「どういたしまして」
De rien.(ドゥ ヒアン)
「なんでもないですよ」という感じの意味です。
文章も短く、覚えやすいので僕はこちらを多様しています。フランス人の同僚からもよく聞きます。むしろ会社以外で、「Je vous en prie.」がなかなか出てこない時がありますので、今は外では使い分けできるように意識しています。
フレーズ3:気軽なタイプ「どういたしまして」
Il n’y a pas de quoi.(イリ ヤ パ ドゥ クワ)
こちらは「問題ないよ」という意味です。
「Y a pas de quoi」(ヤ パ ドゥ クワ)と略して言うことが多いです。
親しい友だち同士で使われます。
まとめ
フランスの好きなところの一つに、人と人の距離が近いことがあります。その一つを担っているのが、こう言った挨拶を交わすことです。口だけの挨拶だけでなく、目と目を合わせての挨拶ですし、それだけでお互い心が通った感じがします。
そして挨拶から雑談になることもよくあります。これがフランスの魅力の一つなのかなと思います。
今回の「どういたしまして」を使いこなし、是非こう言った魅力を味わえる人が増えると嬉しいです!
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フランス語を話す本番がもう怖くない!?実践時にとっても役立つこのフレーズ
フランス語を試したい時に、セットで覚えておくと良いフレーズの紹介です。
例えば、店員に「○○ありますか?」と聞いて「はい?」と言われたら、このフレーズの登場です。
フレーズ1 忘れて下さい
Laissez tomber(レッセ トンベ)
忘れて下さい
このフレーズがあるかないかだけで、もしこちらが話したことに相手が理解できなかった場合、逃げの一言で使えます。最後の頼みの綱ですな。
フレーズ2 忘れて
Laisse tomber(レッス トンベ)
忘れていいよ
こちらは友達に対して使えるフレーズです。
下の動画のジェスチャーと共にかませば完璧です。
くちゃくちゃにして丸めた紙を、後ろに投げるようなポーズになります。
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