フランス人が使う愛称はこんなものもある!?良い言い方から、悪い言い方まで4選
男性から男性に使う愛称の紹介です。
同僚からは名前で呼ばれることもあれば、イジるために冗談っぽく悪い愛称で言われることもあります。
名前で呼ぶのが1番ですが、たまに冗談で使ってみるのも良いかもしれません。
最後にいくほど危険度が高くなります。
友達
Mon ami
モナミ
1番よく聞く「友達よ」という言い方です。英語で言う、「my friend」になります。
俺の友達
Mon pote
モンポット
Mon amiよりも俺の仲間みたいな感じで、話言葉ですので、本当に仲が良い人同士でしか使いません。
坊や1
Bichon
ビション
本来の意味はマルチーズで、子供の愛称として使われます。年配の方がからかって若者にこう言う時があります。あまり良い言い方ではありませんね。
坊や2
Ma caille
マ カーイ
子供や若い子に対しての愛称として使われます。こちらも大人がからかって使う時があります。cailleはうずらと言う意味です。
まぶだち
Ma quilles
マ クーイ
こちらは最強に下品な言い方です。
同僚が僕をこれで呼んだ時に、僕らの冗談を言い合える関係性を知らない隣にいた他の同僚が引くくらいひどい言い方になります。こちらで詳細を書いてあります。
こちらでは88種類の呼び方を紹介しています。
そんなにもあるのか??という感じです。
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語学習得のヒントにも?フランス人はこんな日本語を覚えてくれる3選
語学の学習を続けていると、外国の方が挨拶でもカタコトの日本語を話してくれるとより嬉しくなりますよね。
この記事ではフランス人の同僚達が、よく使う日本語を3選紹介します。
1)ギリギリ
ん?となりますよね。
「ギリギリセーフ」とか「ギリギリOK」のギリギリです。
過去の出向者の方が、現地の方に教えてあげたのが代々引き継がれています。
なぜこの言葉が浸透しているかといいますと、フランス語でもあるからです。
意味は違いますが、フランス語で「ギリギリ」だと、日本語で言う脇腹を「コチョコチョする」の「コチョコチョ」の音になります。
ですので、音の響きが同じためフランス人もすぐにこの日本語を覚えてくれます。
日本語のギリギリOKに当たるフランス語は、
acceptable(アクセプタブル)許容できる
が近いのかなと思います。そもそも同僚達も「ギリギリ」と言うと日本人が笑ってくれるので、使っているのもあります。
2)おはようございます
これはやはり朝会った時に会社内で握手で挨拶するため、覚えてくれる人が多いです。
日本語の「ありがとう」も浸透していますし、挨拶は使う機会も多いためよく覚えてくれます。フランス語で「おはようございます」は、「Bonjour(ボンジュール)」です。
3)またあした
おはようございますときたら最後は、お別れの挨拶ですよね。
フランス語だと「A demain(ア ドゥマン)」になります。
まとめ
フランス人が覚えてくれる日本語から、語学習得に繋がる気づきが2つあります。
1.日本語とフランス語で、全く共通点がないと思いきや、音が似ているのもあります。そう言った共通点を見つけて覚えると頭に残りやすいです。
2.挨拶は使う機会が多いので、文法から学ぶより挨拶フレーズを覚えた方がとっかかりとして良いです。(もちろんある程度興味が湧いてきたら、文法学習も必要です)
語学習得は受験勉強と違い「超長期的な学習」となります。
ですので戦略的に色々と工夫しながらトライしていく必要がありますよね。
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【フランスの美容院でボゴス(イケメン)になろう】細かく伝えるこのフレーズ
下の記事の続きになります。
メンズの方がベリーショートの髪型に少しでも近く切ってもらえるようにするための、フランス語で細かく依頼をするためのフレーズ集です。
シャンプーをお願いします
シャンプー台がある美容院で、髪を切ってシャンプーをしてもらいたい時に使えるフレーズです。
こちらを申告しておかないと、シャンプーしてもらえない時があります。
Est-ce que vous pouvez faire un shampooing après une coupe?
(エスク ブプベ フェー アン シャンピング アプへ ユヌ クッペ?)
カットの後にシャンプーをお願いできますか?
もみあげは残して下さい
こちらは、もみあげを残して欲しい場合のフレーズです。
Gardez les pattes s'il vous plaît.
(ガーデ レ パット シル ブ プレ)
もみあげはキープして下さい。
横は短く切って下さい
Côté est assez courts s'il vous plaît.
(コテ エ アッセ クー シルブプレ)
サイドは短くして下さい。
上はすいて下さい
En haute désépaissir s'il vous plaît.
(オン オウト デゼペシへ シル ブ プレ)
ワックスで髪型をセットしてもらう
最後に「WAX?」と聞かれますので、その時に七三のようにしてもらいたい時は、下記のフレーズがお勧めです。
Movement sur le côté.
(ムーブメント シュー ル コテ)
こちら側(手で流したい方向に仕草をして)に流して下さい
最後に
百聞は一見にしかずですので、やはり写真を最初に見せて、これらのフレーズを伝えればより正確に切ってもらえます。
ちなみに切ってもらう時の会話は、「バカンスはどうするの?」や「趣味は?」などの話をしています。
シャンプーのレベルは日本に比べるとだいぶ低いですので、注意が必要です。背中にシャワーの水が入ったり、首を痛めたこともありました苦笑
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【前掛けカバン安全説の崩壊】アテネ地下鉄_最新のスリの手口
ギリシャは夕日で有名なサントリーニ島や、ご飯がとっても美味しい国です。
しかしその反面、アテネの地下鉄でスリ(未遂)にあったとインスタで情報が上がったりしています。
僕自身も2019年にアテネを訪れた時に、地下鉄でスリにあいました。
パリのメトロや他の観光地での被害は一度もありません。
この記事では、実際にどんな状況であったのか?とその対策について書きます。
ちなみにフランス語ではスリを「pickpocket(ピックポケット)」と言います。
状況
日時
平日 朝8:00
地下鉄
シンタグマ広場(Syntagma駅)からアクロポリ駅へ向かうM2番線、1駅のみ利用
加害者
大柄の男 3人(明らかに不審な点や、グルであることに最初は気がづかず)
被害者
ボゴス(自分)
スラれたもの
前掛けにしていた斜めがけカバンに入っていた、ホテルの予約の紙
状況詳細
乗り込んだ地下鉄は朝の通勤ラッシュのため、乗車率80パーセントくらいでした。
僕は次の駅ですぐに降りられるように開閉扉付近に乗りこみ、その時点で僕を囲むように大柄の男が3人がいました。
電車が走り出すと、大柄の男達が急に僕を押さえるように取り囲み出したのです。
僕は回りも見えず、1人勝手に乗車率120パーセント状態に。
そのうちの1人が右肘で首元付近を押さえており、もう2人も重なるように密着してきました。(この時点では、僕自身はあくまで電車内が満員であるとしか思っていなかった)
首も手も動かせない状態になりました。
少しすると「ジジジ」とジップが開く音が。
カバンを引っ張ったところ、3人がサーと引いていきました。ここでやっと全然人が周りにいないことが分かりました。
カバンも1/3ほど開いており、スリにあったことにやっと気づきました。
先ほどの右肘で押さえていた人が、その下で左手でジップを開けていたのです。
恥ずかしながら「こいつらやべ~な」としか日本語で言えませんでした。
次の駅で降りて、カバンの中を確認したところ、ホテルの予約の紙だけなくなっていました。幸い同じカバンに入れていたカメラやパスポートは取られていませんでした。
アテネの地下鉄スリ対策
・パスポートはカバンを開けられても、すぐに取られない位置へ入れておく
・カバンは前掛けにしてもジップ部分は開けられないように手で押さえておく
・地下鉄は開閉扉付近に立たないこと
せっかくの楽しい旅行も、こういったことがあると残念な気持ちになります。
例えスリにあったモノが大したことがなくても、スリにあったというショックの気持ちは変わりません。良い経験ができたと前を向くしかないですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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