汚フランス語

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語学習得のヒントにも?フランス人はこんな日本語を覚えてくれる3選

語学の学習を続けていると、外国の方が挨拶でもカタコトの日本語を話してくれるとより嬉しくなりますよね。

この記事ではフランス人の同僚達が、よく使う日本語を3選紹介します。

1)ギリギリ

ん?となりますよね。

「ギリギリセーフ」とか「ギリギリOK」のギリギリです。

過去の出向者の方が、現地の方に教えてあげたのが代々引き継がれています。

なぜこの言葉が浸透しているかといいますと、フランス語でもあるからです。

意味は違いますが、フランス語で「ギリギリ」だと、日本語で言う脇腹を「コチョコチョする」の「コチョコチョ」の音になります。

 

ですので、音の響きが同じためフランス人もすぐにこの日本語を覚えてくれます。

日本語のギリギリOKに当たるフランス語は、

acceptable(アクセプタブル)許容できる

が近いのかなと思います。そもそも同僚達も「ギリギリ」と言うと日本人が笑ってくれるので、使っているのもあります。

2)おはようございます

これはやはり朝会った時に会社内で握手で挨拶するため、覚えてくれる人が多いです。

日本語の「ありがとう」も浸透していますし、挨拶は使う機会も多いためよく覚えてくれます。フランス語で「おはようございます」は、「Bonjour(ボンジュール)」です。

3)またあした

おはようございますときたら最後は、お別れの挨拶ですよね。

フランス語だと「A demain(ア ドゥマン)」になります。

まとめ

フランス人が覚えてくれる日本語から、語学習得に繋がる気づきが2つあります。

1.日本語とフランス語で、全く共通点がないと思いきや、音が似ているのもあります。そう言った共通点を見つけて覚えると頭に残りやすいです。

2.挨拶は使う機会が多いので、文法から学ぶより挨拶フレーズを覚えた方がとっかかりとして良いです。(もちろんある程度興味が湧いてきたら、文法学習も必要です)

 

語学習得は受験勉強と違い「超長期的な学習」となります。

ですので戦略的に色々と工夫しながらトライしていく必要がありますよね。

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