【フランス語初心者必見!】フランスの花屋で使える会話集
今日はホワイトデーに使えるフランス語になります。
以前バレンタインについても書きました。
3月14日(ホワイトデー)前は、日本の男性方々がソワソワしだす時期ですかね。
僕も一人で勝手に「何を奥さんに贈ろうかなぁ」とソワソワしております。
そんな男性を悩ますプレゼントですが、フランスに来てから”花束”を買う機会が多くなりました。
そこで今日は、花束を買う方法~花屋で使える会話集をご紹介します。
フランスで花束を買う方法
まずフランスで花束を買う方法は、下の3つとなります。
①スーパーで花束になっているものを買う
こちらの方法は、出来上がっている花束から好きなものを選んで買うだけですので、1番手軽です。値段も安く、店員との会話も必要がないため、フランス語が苦手な方でも大丈夫な方法です。
②花屋で最初から花束になっているものを買う
こちらは花屋によりますが、最初から花束になっているものを買う方法です。自分の好きな花束を選べますし、聞かれるのは誕生日用なのか記念日用なのか?ですので、①の次のステップになります。
③花屋でバラ売りの花から、花束を作ってもらう
1本ずつ置いてある花で花束を作ってもらう方法です。こちらは、
・花束が欲しい
・誰に何のために作って欲しい
・予算は何€
などを伝える必要があり、僕も最初は緊張しながら花束を購入していました。それでも奥さんを喜ばせるため、自分のフランス語力を上げるためと言い聞かせ、花屋に行っていました。とは言え少しでも花束を購入する時の参考になればと、使える会話集をご紹介します。
花屋で使える会話集
・フレーズ1(花束を欲しいとお願いする)
Je voudrai un bouquet pour l'anniversaire de ma femme environ 30€.
ジュ ブードへ アン ブーケ プー ラニベルセエ ドゥ マ ファム オンビホン トホント ウーロ.
(妻の誕生日のため、予算30€くらいで花束を一つ欲しいです。)
【bouquet】花束
このフレーズを言えば、他に特に何も聞かれることなく花束を作ってくれます。
友達への場合は”pour”の後を"mon amis(モナミ)":男友達、もしくは"ma amie(マナミ)":女友達にすることもできます。誕生日など花束を渡すのが何のためかを言うことにより、最後にお祝いのシールを貼ってくれます。(だいぶ小さなシールですが)
・フレーズ2(あなたに任せます)
C'est à vous de décider.
セッタ ブ ドゥ デシデ
(あなたが決めて下さい=あなたに任せます)
まれに花屋によっては、「Quelle est votre couleur préférée?」(どんな色が良いですか?)と聞かれる場合もあります。こちらは好きな色を言っても良いですし、そうでない場合は「あなたに任せます」というこのフレーズが便利です。
まとめ
フランスではこちらが何も言わなければ店員の思うがままになってしまいます。
例えばこれは花屋ではありませんが、割引券を持っていて商品を購入した時に、ある程度お会計が進んでから提示しようとしたら、「最初に持っていることを言ってくれ」と言われたことがあります。日本だと会計の前に、「何か割引券等お持ちですか?」と店員から聞いてくれますよね。こういう時に文化の違いをよく感じます。
ですので言いたいことは、つたなくても言ったほうが良いです。相手が気の利く人でしたら、こちらからの少ない情報で自分達が求めていることをしてくれる場合もありますが、よっぽどです。そういう意味でも花屋での会話は、良い実践の場になると思います。
ここまで言っておきながら、僕はホワイトデーにチョコを購入します。どうぞよろしくです。
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