【仕事ですぐに使えるフランス語】「一致団結して」の言い方
この記事では「一致団結して」のフランス語の言い方です。
仕事でフランス人の方と一緒に何かプロジェクトを始める時に使えるフレーズです。
フレーズ 一致団結して
La main dans la main.
(ラ マン ダン ラ マン)
手に手をとって、手を繋いでという意味があるこちらのフレーズは、「一致団結しましょう」という意味もあります。
どんな場面で使えるの?
新しいプロジェクトの説明をした後に、最後にこのフレーズを入れて、1人でやるのではなく、みなさんと一緒に成し遂げたいという気持ちをこめることができます。
まとめ
どうしても、日本から海外工場へ出向してくると、自分は偉いんだという気持ちの日本人の方もおり、上から目線で指示を出す人達も少なからずいます。残念ではありますが。
しかし、役職の上下関係があっても日本の会社だから日本人が偉いという感覚は捨て、同じ人としてフランス人と接していかないと何事も上手くいかないと思います。
そんな自分への戒めにもなるこのフレーズは、覚えやすくて使いやすいフレーズですので、使える場面があったらどんどん使って欲しいと思います!
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【まじめなフランス語】コミュニケーションの円滑化にも使える「お大事に」の言い方
「お大事に」のフランス語の言い方です。
エロなフランス語ばかりでしたので、たまにはまじめなフレーズもはさみます。
フレーズ1 お大事に、気をつけて
Prends soin de toi.
(プロンド ソワン ドゥ トワ)
”自分自身を気にかける=お大事に”になります。僕は普段こちらをよく使いますし、フランス人の方達もこちらをよく使うと、日本語を話すフランス人の友達に教えてもらいました。
フレーズ2 お大事に
Soigne toi bien.
(ソワニ トワ ビアン )
こちらもお大事にという意味になります。
まとめ
相手が体調崩したと言ってきた時に、こういった気の利いたフレーズを使えるとより仲が深まりそうですよね。ただ僕自身が体調を崩した時に、このフレーズを言われたことはあまりありません笑
それは僕自身の体調が悪いというアピールが足りないのかもしれませんね!
フランス生活が長くても、日本人感覚(控えめ体質)がまだまだ抜けないボゴスでした。
「郷に入っては郷に従え」と言いますが、できるだけフランス人の良いところを真似して、日本人の良いところとミックスし、スーパーボゴスになれるように今後ともやっていきたいです。
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レストランの店員さんからフランス語を学ぶ? やっかいな名詞の性を実践で手軽に学ぶ方法
フランス語の勉強でやっかいなモノの1つに、名詞の性があります。
当ブログでも、男性名詞を青色、女性名詞を赤色で書いたりしてみましたが、特に頭には入らずじまいでした。こちらの「Cul(キュ)」がまさしくそうです。
このフランス語の名詞の性を、レストランで手軽に学ぶ方法を紹介します。
フランス語の名詞の性とは
ざっくり言うと、名詞に男性名詞、女性名詞があります。
■男性名詞の例
Homme(男)、Fils(息子)、Café(コーヒー)、Japon(日本)
■女性名詞の例
Femme(女)、Fille(娘)、Salada(サラダ)、Pizza(ピザ)
男や女、息子や娘は性と一致していますのでわかりやすいですが、Saladaになってくると完全に覚えるしかないですよね。かと言って名詞の意味と名詞の性を、やみくもに覚えても実践で使わないと覚えるのは困難だと言えます。
この男性名詞、女性名詞が何に関わってくると言いますと、冠詞、動詞、形容詞が名詞の性によって変化するのです。次にその代表例を冠詞で説明します。
例)「1個〇〇を下さい」と言う場合
コーヒーを1杯下さい⇒Un café s'il vous plaît.(アン カフェ シルブプレ)
ピザを1個下さい⇒Une pizza s'il vous plaît.(ユヌ ピザ シルブプレ)
UnとUneが冠詞となります。同じ1でも名詞の性に合わせてUnとUneに変化します。
実践で試して学べるやり方
レストランで食べたいもの、飲みたいものをオーダーする場面
サラダを頼みたくて、サラダが男性名詞か女性名詞か分からない場合、ひとまず「Un salada s'il vous plaît.」と言ってみる。そうするとだいたいの店員さんは、「OK! une salada. 」と言い直してくれます。これを僕は【冠詞合ってるかゲーム】と命名しました。
ここを聞き逃さなければ、自分が普段使う単語が男性名詞か女性名詞かを実践で学べます。しかも無料で!笑
まとめ
何度も言いますが、フランスのレストランは本当に美味しいところだと、食べた時に感動や幸福感を覚えます。良い映画を見終わったあとの余韻に浸る感じみたいに、「今日の料理、本当に美味しかった!」と語り合うこともあります。
そのレストランで使えるこの方法(というより、試してみて店員さんから正解を聞く)は、失敗がまさしく小さな成功に繋がる事例だと思います。
実践の場と言うのは本当に緊張します。僕自身も何度も経験していますので、その気持ちはよく分かります。そしてフランスではフランス語の初心者であろうが、容赦ない人、すぐにキレる人が多いのも事実です。
それをいかに、この【冠詞合ってるかゲーム】のようにゲーム化して楽しむことができるか?そいういったことも語学習得で大切なことだと思います。
■数を表現したい時に使えるジェスチャーはこちらです。
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2が3になる!?注意が必要な、このフランスのジェスチャー【動画付き】
フランス語で、イケメンという意味のBogossです!
今日はフランスのジェスチャーの紹介になります。
具体的に書きますと、数字を1から5まで手で表すと?です。
フランスで1~5までを手で表すと、1は親指を立て、2は親指と人差し指、3は親指と人差し指と中指になります。4と5は日本と同じです。
言葉では分かりにくいですので、動画を準備しました。
なんで2が3になるかと言いますと、日本の2の表し方だとピースマーク(人差し指と中指)でフランスの3に似ているため、フランス人によっては3と間違えることがあるからです。
例えば、フランスのレストランに入り、日本流でピースサインをし、2人とやっているのに「3人か?」と聞かれることがあります。
逆にこのジェスチャーが使えるのは、何かものを1個頼む時に、イイネのジェスチャーと一緒に「アン(場合によってはユヌ)」と言ってあげれると間違えずに伝わります。
ちなみに1,2,3のun、deux、 trois(アン、ドゥ、トワ)で思い出したフランス音楽がこちらです。デジタルミュージックでは見つからず、CDを買おうか迷っています。
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