汚フランス語

スラングをコミュニケーション向上に活かすことを目的としています

【大人の語学学習】フランス語でウケをとるためには?

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フランス語(特にアルゴ)を日本人が使い、どうやったらフランス人が笑顔になるかについて、この数年間で思考錯誤した結果を書きます。

 

この場合の”ウケをとる”というのは、日本人がフランス語で相手:フランス人を「笑顔」にすることです。

 

 

前回のブログ”驚きの表現2種類”で

 

「やはりフランス人のウケを狙う時は、使うタイミング反射神経が大切だと痛感し、表現も覚えやすいものを使っております。」と書きました。

 

なんのこっちゃ??な方は、こちらをご参照下さい。 bogoss.hatenablog.com

 

その使うタイミングと、反射神経について成功例、失敗例をまじえて説明します。

※あくまでフランス語を話し、相手を笑顔にしたい!という時の戦略になります。

 

・タイミングとは?

自分の使いたいフレーズの、話題を話している時

いわゆる空気を読んで、その場に合ったフレーズを発動すること

成功例

 
フランス人同僚
「きのう彼女ができたぜ!」(ドヤ顔)

 
自分
「Oh la vache!」:え~!!すごいやん

 
フランス人同僚
lol」(ハハハハハ)

この同僚は、驚いてくれたことで嬉しい+Oh la vacheというマニアックなフランス語を日本人が言ったことに対して笑ってくれています。

フランス人でも日本語の俗語を教えた後、覚えたことが嬉しいのか、真剣な話しの途中、急に「◯ん◯ん!!」と言ってくることがあります。

もう苦笑いです笑

 

ここまで極端なことはめったにはありませんが、こういう時にタイミングって本当に大切だなと痛感します。

・反射神経とは?

 いかにすぐに(感覚的に0.5秒くらい)、フレーズを発動できるか

失敗例

 
フランス人同僚
「きのう彼女ができたぜ!」(ドヤ顔)

 
自分
「Oh・・・・・(驚きの表現なんやったっけ??」

 
フランス人同僚
「こういうことがあってさ~かくかくしかじが、、、」

フランス語会話はポンポンと話題が変わっていきます。

ですので僕は常に簡単な表現で、短いものをストックしています。

人によってはこちらの一言を待ってくれる人もいますが、だいたいは考えている間に次の話題に移ることが大半です。汗 

反射神経を上げるトレーニン

僕はフランス語で返す反射神経を上げるために、何か話しかけられた時に、何か一言フランス語で返すようにしています。

 

例えば「Merci:ありがとう」と言われたら、すぐに「Je vous en prie:どういたいまして」など言葉で返す練習です。

 まとめ

まとめますと、例えば「彼女と大切な話しをしている場面」で、

 

彼女が急に泣き出した時に、すぐにティッシュを渡すことができるか?

みたいな感じです。

ティッシュを渡す:タイミング

すぐに渡す:反射神経

そのために、ティッシュ(短いフランス語フレーズ)を準備するというわけです。

 

そもそも「日本人がアルゴを話すの!??」というオプションがついているので、だいぶ笑わせるハードルが下がっています。

 

この恩恵を逃すわけにはいきません!

相手の笑顔を見れることが、僕の語学のモチベーションに繋がっているのは、

間違いない!っというところで、どうぞよろしくです。

 

2019年1月19日:大幅に訂正加筆