フランスのバレンタインにまつわる2つの話題

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今日はフランスのバレンタインにまつわる、2つの話題です。
1)フランスにはサン バレンティン(バレンタイン)という名前の村があり、200人規模にも関わらず、なぜか10人ほどの日本人が住んでいます。その驚きの村紹介です。
2)フランス流のバレンタインのお祝いの仕方です。日本との違いに気づける話題になります。
フランス語では、バレンタインデー をFête de la Saint-Valentin(フェット ドゥ ラ サン バレンティン)と言います。
St.Valentin(サン バレンティン村)
サン バレンティン村について
フランスのちょうど真ん中にある、人口200人規模の村です。
ちなみにパリはフランスの真ん中の上の方にあります。むしろベルギーよりです。
村までの道は対向車がなんとかすれ違えるほどの道で、本当にこの先に村があるの??という感じでした。
そんな村に日本人が10人ほど住んでいるそうです。この村には1件だけレストランがあり、そこがなんとミシュラン1つ星のレストランになります。
そのレストランで働いている日本人がこの村に住んでいる方々というわけです。そしてレストランの横にはパン屋があり、そちらにも日本人の方が働いています。
カレーパンなど日本でおなじみのパンが、お手頃価格で買えます!
・サン バレンティン(日本語読みだと、セントヴァレンタイン)村の日本語HP
レストランの情報
レストランの名前は、フランス語で”Au 14 Février”(日本語で2月14日)なります。
こちらでレストランで働いている方々(そうとう前で今はいらっしゃらないと思いますが、、、)の動画を見れます。もちろん日本人の方が働いていますので、日本語で予約も可能です。
・Au 14 Févrierレストランのフランス語HP
・駐車場経度緯度:N46°57'06" E1°51'53"
この駐車場の経度緯度は、カーナビを使い車でフランスを旅する場合、めちゃくちゃ役に立ちます。こちらは、おいおい別記事で!
フランスのバレンタインのお祝いの仕方
話はガラッと変わります。
フランスはバレンタインに夫婦やカップルが、男性が女性に花等を送るそうです。
ですので、今日はちらほらと町中で花を持っている男性、女性(もらった人?)を見かけました。今は、男性から女性だけでなく、女性から男性にも何か贈るようになってきているそうです。
そういうことなので、僕は毎年バレンタインの日には「日本では、2月14日は女性から男性にチョコを、3月14日は男性から女性にチョコやプレゼントを贈るよ」とフランス人同僚に説明していますが、今だに浸透していません。フランス語力も上がってきているはずなのに!ということは、まだまだかもしれませんね。
今年は説明する内容も増やし、「俺の学生時代は下駄箱に女の子がチョコを入れるから、男たちはいつもドキドキしてた」みたいな話もしましたが、そもそも靴を脱がない文化ですので、下駄箱から説明しました。たぶん上手く伝わっていませんので、こちらは来年に向けての課題ですね。
今日帰宅する前に、いつも隣に座っているフランス人の同僚が、「最近の女性は、バレンタインは何にもいらないよと言っておきながら、何も準備しないとすぐにベットに行って寝ちゃうから難しいなぁ~」と嘆いておりました。どの国でもプレゼント問題は、あるんですね。
自分はここまで言っておきながら、フランスに住んでいても日本流で行きます!日本人ですもの。(奥さんごめんなさい)どうぞよろしくです。
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