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【英語が話せる人必見】フランス語の文章作りの手助けになるこの方法

この記事では、フランス語の文章作りのヒントになるかもしれない、英語が話せる人にお勧めの方法を紹介します。

 

フランス語のフレーズがある程度使えて、初級者から中級者の方が対象になります。

フランス語の文章を作る時に、まず英語で文章を作る?

普通日本人の方が、フランス語の文章を作る時は、日本語→フランス語という順番ですよね。

これを日本語→英語→フランス語の順番で文章を作ります。もしくは英語→フランス語でも良いですよね。何がメリットかといいますと、文の順番です。

日本語→フランス語へ直接変換しようとすると、「私は〇〇です。」と言いたい時に、『私→Je、そのあとは動詞がきて、suisかそして〇〇だな』と考え、文の順番+それに当てはまる主語、動詞を考えないといけません。

 

それに比べて英語→フランス語だと、順番は気にせずにそれぞれの主語、動詞をフランス語に置き換えてくので多少は時間が短縮されます。英語ですので、文章も作りやすいですしね。

 

こちらのJULIE JAPONさんの動画でも、主語や動詞を当てはめていくという表現でアプローチは違いますが、考え方が近いやり方を示しています。動画3:40辺りです。

www.youtube.com

例)英語→フランス語化

例えば先ほどの「私はボゴスです。」を言いたい場合は、

 

1)まず英語で、I am Bogoss.を頭の中で作る

2)I→Je am→suis Bogoss それぞれの英語をフランス語に置き換える

3)Je suis Bogoss.と話す

 

実際に話す場面だと、1)は頭に浮かべ2)の置き換えながら、置き換えた言葉を順番に口から出し文章にしていくイメージです。

 

※実際は、名前を言いたい場合は、「C'est Bogoss.」がナチュラルですが、説明しやすいように上記の文章にしてあります。

 デメリット

もちろんデメリットもあります。

・英語が話せない人には、この方法は使えない

・ある程度の当てはまるフランス語の動詞などを知っていないと変換できない

・上級になってくると、英語化が変えって混乱を招く(フランス語特有の再帰代名詞が入ってくると、英語からは変換できない)

まとめ

今現在は、僕自身もこの方法は使っていませんが、フランス語初心者の時にお世話になっていました。

しかし、教科書に載っている方法でもなく現場で必死になりながらどうすればもっと楽にフランス語の文章ができるのか?と考えた結果あみだしたものですので、完全にBogossオリジナルです。

科学的根拠もなく、体験者1のやり方ですが、もし文章作りに苦戦している場合に、試してみる価値があるかもしれません。

 

体験者1の考えを最後までお読み頂きありがとうございます!!

 

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