【ブラックでも飲める】フランスでお勧めの、ペーパードリップ用コーヒー粉3選
フランスにきてから、というより30代になってから変わったことの1つに、コーヒーをよく飲むようになったことがあげられます。
そしてフランスは言わずと知れたコーヒー国家です。日本で言うお茶の代わりに、食後のコーヒーはかかせません。
パリでもテラスでCafe(カフェ:コーヒー)を飲むと、「フランスを満喫しているな~」となりますよね。
ボゴス家でもペーパードリップ式で毎朝コーヒーを淹れています。
この記事では、スーパーでも買えるペーパードリップ用のコーヒー粉、お勧め3選を紹介します。ブラックが苦手な方でも飲めるコーヒー粉になります。というよりこれから紹介するコーヒー粉のお蔭で、僕自身もコーヒーを砂糖なしで飲めるようになり、より本来の味を楽しめるようになりました。
ちなみにフランス語で「コーヒーの粉」は、Moulu(ムリュ)と言います。
どれもフランスでは1000円以下で買えますし、日本では買えませんので、お土産にもお勧めです。
1)スーパーで買えるCARTRE NOIRのDouceur INTENSE
こちらのコーヒーとの出会いは、フランス人の友達の家で出されたコーヒーでした。「これ美味しいけど、どこのコーヒー?」と聞くと、”CARTE NOIRE”ということで、早速買ってみたのがきっかけです。苦味もなく、まさしくブラックコーヒー初心者にはもってこいのコーヒー粉です。
フランスのスーパーなら、たいていどこにでも置いてあります。
フランスでは美味しいワイン、チーズ、そして料理があるのでフランス人の同僚達の舌はとってもこえています。ですのでホームパーティで出されるもの、お勧めされるものは美味しいものが本当に多いです。
値段も安く、粉の分量を間違えなければ淹れ方が悪くても、美味しいブラックコーヒーが作れます。
2)体に優しい DestinationのDigest
こちらはBioに認定されており、厳しい審査を通ったコーヒー粉になります。
現在はパッケージが変わっており、下記のデザインで売っています。
http://www.destination-bio.com/assemblages-bio/330-digest-moulu-filtre-250g-3700110005366.html
BIO系のスーパーで買うことができます。 健康を気にされている方に、お勧めのコーヒー粉です。
3)これまた体に優しい DestinationのCafé de NOEL
2)と同じメーカーのものです。
こちらもBIO系のスーパーで買えます。ただ「Café de NOEL(カフェ ドゥ ノエル)クリスマスコーヒー」ですのでクリスマス時期にしか出てきません。もし見かけましたら即購入をお勧めします。
クリスマス仕様ですが、クセもなくブラックで飲んでも抜群に美味しいです。
ちなみにクリスマス時期を過ぎれば安売りされますので、その時を狙って購入するのも良いかもしれません。
まとめ
ペーパードリップ式でコーヒーを作るのは大変ですが、香りも楽しめますし、上の3つの粉で作ればとっても美味しいコーヒーができます。
ただ分量や、淹れ方を注意しないと味が全く変わってしまいます。また別の機会にこちらも記事にしたいと思います。
■前回のコーヒーネタはこちらです。
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【まじめなフランス語】コミュニケーションの円滑化にも使える「お大事に」の言い方
「お大事に」のフランス語の言い方です。
エロなフランス語ばかりでしたので、たまにはまじめなフレーズもはさみます。
フレーズ1 お大事に、気をつけて
Prends soin de toi.
(プロンド ソワン ドゥ トワ)
”自分自身を気にかける=お大事に”になります。僕は普段こちらをよく使いますし、フランス人の方達もこちらをよく使うと、日本語を話すフランス人の友達に教えてもらいました。
フレーズ2 お大事に
Soigne toi bien.
(ソワニ トワ ビアン )
こちらもお大事にという意味になります。
まとめ
相手が体調崩したと言ってきた時に、こういった気の利いたフレーズを使えるとより仲が深まりそうですよね。ただ僕自身が体調を崩した時に、このフレーズを言われたことはあまりありません笑
それは僕自身の体調が悪いというアピールが足りないのかもしれませんね!
フランス生活が長くても、日本人感覚(控えめ体質)がまだまだ抜けないボゴスでした。
「郷に入っては郷に従え」と言いますが、できるだけフランス人の良いところを真似して、日本人の良いところとミックスし、スーパーボゴスになれるように今後ともやっていきたいです。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
■前回のまじめなフランス語はこちらです。
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【アダルトなフランス語】暑い夏に使いたいこちらの表現
フランス語で、イケメンという意味のBogossです!
日本は暑い日が続いているようですね。
ヨーロッパも夏になると暑くはなりますが、湿気がないため日陰は割と過ごしやすいです。しかし年々気温が上がってきているようにも感じます。
フランスもアパートには、エアコンがついていない家が多いため、1年に1回1週間ほどある猛暑日は暑苦しくて辛い時があります。我が家は扇風機でこの難を逃れようとしていますので、日本に住んでいる感覚だと信じられませんよね。
今日は、今からでも使える「くそ暑い」の言い方です。
男性しか使えないフレーズですので、女性の方々には予めお詫び申し上げます。
しかし、ネットで調べても日本語では絶対に出てこない、初出しフレーズですので頭の片隅に残れば幸いです笑
アダルトなフランス語:くそ暑い
J'ai les bonbons qui collent au papier.
(ジェ レ ボンボン キ コレ オウ パピエー)
意味:くそ暑い
直訳すると、「私の飴玉が紙にひっついている」と言う意味です。
もう少し噛み砕くと「暑すぎて下着に睾丸がくっついている」を
睾丸⇒Les bonbons(飴)
下着⇒Papier(紙)
に変えて言っています。飴をなめながら閲覧している方々スミマセン!
本当フランス語のスラングは「お尻」や、「睾丸」を使用する表現が多いなと感じさせられます。
僕自身もよく使うフレーズですので、それだけこのフレーズを使った時の同僚達の反応が良いとも言えます。
本日も、こんなくだらない内容を読んで頂き、ありがとうございます!!
その他に「睾丸」にまつわる記事は、こちらです。
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今後もこう言った、他では手に入らない”通”なフランス語情報を紹介しますので、ぜひ読者登録をお願いします。
レストランの店員さんからフランス語を学ぶ? やっかいな名詞の性を実践で手軽に学ぶ方法
フランス語の勉強でやっかいなモノの1つに、名詞の性があります。
当ブログでも、男性名詞を青色、女性名詞を赤色で書いたりしてみましたが、特に頭には入らずじまいでした。こちらの「Cul(キュ)」がまさしくそうです。
このフランス語の名詞の性を、レストランで手軽に学ぶ方法を紹介します。
フランス語の名詞の性とは
ざっくり言うと、名詞に男性名詞、女性名詞があります。
■男性名詞の例
Homme(男)、Fils(息子)、Café(コーヒー)、Japon(日本)
■女性名詞の例
Femme(女)、Fille(娘)、Salada(サラダ)、Pizza(ピザ)
男や女、息子や娘は性と一致していますのでわかりやすいですが、Saladaになってくると完全に覚えるしかないですよね。かと言って名詞の意味と名詞の性を、やみくもに覚えても実践で使わないと覚えるのは困難だと言えます。
この男性名詞、女性名詞が何に関わってくると言いますと、冠詞、動詞、形容詞が名詞の性によって変化するのです。次にその代表例を冠詞で説明します。
例)「1個〇〇を下さい」と言う場合
コーヒーを1杯下さい⇒Un café s'il vous plaît.(アン カフェ シルブプレ)
ピザを1個下さい⇒Une pizza s'il vous plaît.(ユヌ ピザ シルブプレ)
UnとUneが冠詞となります。同じ1でも名詞の性に合わせてUnとUneに変化します。
実践で試して学べるやり方
レストランで食べたいもの、飲みたいものをオーダーする場面
サラダを頼みたくて、サラダが男性名詞か女性名詞か分からない場合、ひとまず「Un salada s'il vous plaît.」と言ってみる。そうするとだいたいの店員さんは、「OK! une salada. 」と言い直してくれます。これを僕は【冠詞合ってるかゲーム】と命名しました。
ここを聞き逃さなければ、自分が普段使う単語が男性名詞か女性名詞かを実践で学べます。しかも無料で!笑
まとめ
何度も言いますが、フランスのレストランは本当に美味しいところだと、食べた時に感動や幸福感を覚えます。良い映画を見終わったあとの余韻に浸る感じみたいに、「今日の料理、本当に美味しかった!」と語り合うこともあります。
そのレストランで使えるこの方法(というより、試してみて店員さんから正解を聞く)は、失敗がまさしく小さな成功に繋がる事例だと思います。
実践の場と言うのは本当に緊張します。僕自身も何度も経験していますので、その気持ちはよく分かります。そしてフランスではフランス語の初心者であろうが、容赦ない人、すぐにキレる人が多いのも事実です。
それをいかに、この【冠詞合ってるかゲーム】のようにゲーム化して楽しむことができるか?そいういったことも語学習得で大切なことだと思います。
■数を表現したい時に使えるジェスチャーはこちらです。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!